練習試合(H30.9.17)①
大王小野球 〇7-6 飯野亀城
試合内容:先発が3回までに6点を奪われ、苦しい展開だったが中盤以降追い上げ、最終回に4番打者の長打で1点勝ち越す。2番手が4回以降0点で相手を抑える好投も光った。
投手
先発 F(失点6)
〇:立ち上がりのコントロールは良かった
△:高めのストレートを痛打されるケース目立った。低めの制球がカギ
✕:ランナーを背負うと落ち着きなくなる。打者が構える前から投球モーションに入ってしまう。投球後の守備に入るまでが遅く、打球に反応できていない
2番手 N(失点0)
〇:ピンチの場面でも三振を取りにいける球速が戻りつつある
△:立ち上がりのコントロールいまいちで、高めに浮く球が多い
✕:
打撃
〇:終盤は、打ち上げずにライナー、ゴロを意識した打ち方が出来ていた
△:緩いボールに対して、叩きつけるバッティングでは対応できないが、思い切りすくいあげるのもフライに繋がる。普段の練習から緩い球に対してどの程度の角度で振ればライナーになるか確認する練習が必要
✕:球速がない投手の低めの沈むボール(ひざ下あたり)に手を出して凡打になるケース目立った。指示後も対応できていない選手に対して、練習時に指導していく
守備
〇:
△:サードが打球に対して体を動かさずに手だけで取りに行っている。外野フライ時、最初の2~3歩目が前に行っているので、フライ時は必ず後ろからスタートさせる癖付け必要
✕:長打を打たれた際、中継のショートがランナーの動きを自分だけで判断してホームへの返球が遅れ、ホームランになってしまったので、自分だけの判断で野球をしないよう周りの声掛けも含めて指導した。
捕手のスローイング動作がワンテンポ遅い、捕球が前でなく、後ろで捕っている、捕球後に体の重心が後ろにいきすぎている、そのため盗塁への対応が難しいので練習必要
走塁
〇:
△:
✕:1、3塁時にベンチの指示を無視して1塁ランナーが飛び出し、そのまま2塁へ突っ込みアウト。指示無視に加え、塁間で挟殺プレーを誘う動きも出来ていなかった。単純に走るだけでなく、相手が嫌がるプレーを考えるための練習も必要と感じた